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機械設計・製図 / システム開発・運用

OM ENGINEERING CO.,LTD.
OYAMA, TOCHIGI,
JAPAN

OLYMPIC

技能五輪

技能五輪crosstalk

本気で向き合った時間は、
きっとこれからの仕事を支えてくれる。

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― 技能五輪に挑んだ2人が語る、挑戦のリアル ―

技能五輪に挑んだ2人が語る、
挑戦のリアル

技能五輪全国大会は、23歳以下の若き技術者がプライドをかけて競い合う、まさに「技能のオリンピック」です。
当社が挑む機械製図CAD競技は、日常業務と直結しているからこそ、その過程で得られる経験は計り知れません。
私たちは、結果以上に「挑戦した過程」こそが、その後のキャリアの確かな土台になると信じています。
今回は、異なる年に技能五輪へ出場した社員2名に、その厳しさと達成感を語ってもらいました。

大会参加の記録

RECORD

  • 新井 椋子(2017年出場)

    高卒入社/技術部
    同期の挑戦を見て興味を持ち、23歳ギリギリで技能検定2級を突破し出場権を獲得。

  • 八木 健(2021・2022年出場)

    中途入社/技術部
    高校生の頃に母校で開催された大会で存在を知る。採用面接時に声をかけられ、入社後すぐ訓練を開始。

CHAPTER 01 | 出会い

技能五輪への挑戦は、こうして始まった

―まずは、技能五輪に挑戦することになったきっかけを教えてください。

新井:私の場合は、同い年の同期が私より1年先に出場しているのを見たのがきっかけでした。当時、当社が初めて出場した年でもあったのですが、それを見て刺激を受けました。その時はまだ技能検定を受けていなかったのですが、23歳という年齢制限ギリギリのラインで、会社から「どうだ」とチャンスをもらえたので、受けてみようと決断しました。

八木:私は高校生の時に、ちょうど自分の母校で技能五輪が開催されて、そこで大会の存在を知りました。その後、中途で入社したのですが、採用の面接の時に「こういうのがあるから、出てほしい」と声をかけてもらって。もちろん、すぐに技能検定を受けて、そこから訓練に取りかかりました。

―高卒で入社を考えている学生さんにはメリットがあるそうですね。

新井:はい。技能五輪は23歳以下が出場できる大会なので、高卒で就職すると、若いうちからすぐにチャンスがあります。もし高校卒で就職を考えているなら、早くから挑戦することで、若いうちから集中して高度なスキルを磨くことができます。

CHAPTER 02 | 訓練

仕事の延長線にある、もう一段階上の経験

―訓練はどんなことをやるんですか?

新井:どんな形のものをやるかというと、ひたすら過去問を繰り返して対策しました。過去問の傾向と対策を徹底的に練るしかありませんでした。

―その訓練の中で、普段の仕事との違いや、最も大変だったことは何でしたか?

新井:内容自体はCADの図面作成なので仕事と近いのですが、とにかく問題が難しいという壁があります。

八木:分かります。それと、その難しい問題に対応するための訓練時間がとにかく長いことです。定時後とかもやるので、業務が終わった後も集中力を維持するのが大変でしたね。
私は2年目の時、客先に出向して仕事をしていて、仕事が終わってから本社に戻って訓練に取り組むという生活でしたので、仕事と訓練を両立させる必要がありました。今思えば充実した日々でしたが、当時は大変でした(笑)。

CHAPTER 03 | 大会

自分のやるべきことに集中し、やり切る

―いよいよ大会本番。会場の雰囲気や、緊張感はどうでしたか?

新井:大会初日は緊張しました。でも競技が始まると、周囲を気にする余裕は一切なくなります。時間が非常に厳しく設定されているので、自分のやることをやればいいと、集中するしかなかったんです。多分、他の人を見てる余裕がない状態で、完全にゾーンに入っていました。

八木:どちらかというと、私たち選手の方が落ち着いていて、応援に来てくださる方のほうが緊張しているくらいでしたね。他社さんは2、3人出るケースも多いんですけど、うちは1人なんで結構心細いんですよ。だからこそ、応援がいるとすごく心強かったです。

新井:さらに、競技だけじゃなくて設営も自分たちでやるんですよ。現地での機材トラブル対応なども含めた「現場対応力」が求められるので、ちょっとハラハラドキドキするところがありました。

CHAPTER 04 | 会社のサポート

出場は一人。でも、挑戦は一人じゃなかった

―訓練から大会本番まで、会社のサポート体制はどのように感じましたか?

新井:会社全体がかなり前向きに、熱意を持って取り組んでくださっています。私が沖縄で大会に出場した際は、重い機材の梱包・輸送作業があったのですが、なんと社長自らが重い荷物を抱えて運んでくれたんです。そういったところを見ると、本当に社内一丸となったサポートだと感じました。

八木:応援の旗がすごいんですよ。出場が決まると、皆さんがメッセージを寄せ書きしてくださって、競技中は机の横に飾ってパワーを貰うんです。2年目の大会は応援制限がなくなり、たくさんの会社の人が来てくれて、とても心強かったです。

新井:あれは嬉しいですね。そういうところも、会社の絆みたいなものを強く感じました。私は沖縄大会だったので、大会後は沖縄観光を満喫して帰ってきました。いろんな県で大会が開催されるのも楽しみです。

八木:大会期間中、皆んなで美味しいものを食べに行って鋭気を養うんです。千葉大会のときの高級焼肉は最高でした(笑)。

CHAPTER 05 | 振り返りと次の世代へ

技能五輪で得たものを、次につなげたい

八木:大会後、実感したのが技術面の進化です。使っているCADは業務と微妙には違うんですけど、基本的な図面の書き方やモデルの作り方といった面で、スピードや正確性が格段に上がったと感じています。この集中訓練のおかげで、確かな技術の向上がありました。

新井:技能五輪は、結果だけを見る大会ではないと感じています。あの極限の集中状態でやり切った経験は、その後の仕事の土台になっています。私たちが出場したことで、社内にも経験者が複数いるという体制ができたことは、会社の財産だと思います。

―最後に、これから挑戦する次の世代へメッセージをお願いします。

八木:私たちは、入賞を目指せるよう、挑戦を全面的にサポートします。この大きなチャンスを活かし、私たちと一緒に頑張っていきましょう!チャレンジを心からお待ちしています。

新井:当社は、大規模な専用チームがある会社とは違い、出場する人に寄り添った環境で勉強ができます。競技を通じて得たスキルや経験は、仕事に対する向き合い方そのものを変えてくれますし、間違いなくすごい「武器」になるでしょう。技能五輪へのチャレンジを全力で応援します!

―本日はありがとうございました。

― 技能五輪は、結果以上のものを残してくれる ―

技能五輪は、
結果以上のものを残してくれる

技能五輪は、順位やメダルだけで語れるものではありません。
挑戦を決め、練習を重ね、地方大会を経て全国の舞台に立つまでの過程そのものが、
選手一人ひとりに確かな経験として残ります。
機械製図という仕事と直結した競技だからこそ、大会で得た気づきや反省は、そのまま日々の業務へとつながっていきます。
「もっと良くできる」「次はこうしよう」という視点は、技能五輪を経験したからこそ自然に身についたものです。
そして、この挑戦は決して一人きりのものではありません。
練習や準備、大会当日まで、会社全体が静かに、しかし確実に支えてくれる環境があります。
選手は一人でも、挑戦はみんなで共有している。
そんな空気が、この経験をより価値あるものにしています。
次の世代には、ぜひこの舞台に挑戦してほしい。
そしていつか、メダルを手にし、世界大会へと羽ばたいてほしい。
技能五輪は、その第一歩となる場所です。
次の挑戦者は、あなたかもしれません。

オーエムエンジニアリングは、
これからも技能五輪選手を
バックアップし、
技能の向上に努めてまいります。